家計簿は節約のためじゃない|無給期間になって家計簿を付け始めた理由

思考ノート

家計簿、つけた方がいいのはわかっていますよね。そのほうが節約になりますし、ちゃんとしている感じがしますよね。でも家計簿は節約のためだけではないんです。節約以外の家計簿の効果ってご存じですか??私が家計簿をつけている理由をご説明いたします。

家計簿は節約のためじゃない

有給休暇を使い切りました。

傷病手当金に移行、申請中。

そこで会社に確認したところ、傷病手当金の支給は申請してすぐではなく、実際に振り込まれるまで2か月以上かかるとのことでした。

まず休んだ事実が必要で、その後申請なのでラグなしでも一ヶ月間は無休。書類やりとりがあり支給まで時間がかかる。

私の場合は5月から無休状態です・・・

無給。

たった二文字ですが、なかなかの破壊力があります。

これまで毎月当たり前のように給料が振り込まれていました。

多少残業が多い少ないはあっても、定期的に収入があることが前提で生活していました。

ところが今は違います。

支給される予定のお金はある。

でも今は入ってこない。

そんな状況です。

正直、不安になりました。

家族は5人。

高校生と小学生。

子どもたちは毎日成長しています。

食費もかかります。

教育費もかかります。

家賃も払わなければなりません。

無給になると聞いた瞬間、
「どうしよう」
という気持ちが頭の中を占めました。

不安の正体はお金ではなかった

最初はお金がないことが不安なのだと思っていました。

でも少し落ち着いて考えてみると違いました。

本当に不安だったのは、

自分の家計を把握していなかったこと

でした。

貯金はいくらあるのか。

今月はいくら支払う予定なのか。

生活費はいくら必要なのか。

食費はいくら使っているのか。

頭の中では何となく分かっているつもりでした。

でも数字では把握できていませんでした。

だから不安だったのです。

暗い夜道を歩くのが怖いのと同じです。

道が見えないから怖い。

家計も同じでした。

そこで家計簿を付け始めた

私が最初にやったのは節約ではありませんでした。

家計簿です。

手帳を開き、
毎日の支出を書き始めました。

コンビニで買った飲み物。

スーパーで買った食材。

子どものお小遣い。

電車代。

すべて記録します。

面倒ではあります。

ですが記録し始めると不思議なことが起きました。

少しずつ不安が減っていったのです。

もちろん収入は増えていません。

傷病手当が早く振り込まれるようになったわけでもありません。

それでも気持ちは軽くなりました。

なぜなら現状が見えるようになったからです。

家計簿を付けると見えるもの

家計簿を付けていると、
思い込みと現実の違いが見えてきます。

私は食費がかなり高いと思っていました。

ところが実際に記録してみると、
想像していたほどではありませんでした。

逆に固定費の重さが見えてきました。

家賃。

通信費。

保険。

ローン。

毎月自動的に出ていくお金の大きさに改めて驚きました。

そして何より、

「今日はお金を使わなかった」

という日が分かるようになります。

これが意外とうれしい。

ゲームで経験値を積み上げるような感覚があります。

家計簿は節約のためじゃない

家計簿というと、
節約するための道具だと思われがちです。

もちろんその役割もあります。

ですが今の私にとって家計簿は少し違います。

家計簿は、

安心するための道具

です。

現状を把握する。

不安を見える化する。

対策を考える。

そのために家計簿を付けています。

お金が増えるわけではありません。

でも心の余裕は増えます。

無給期間だからこそ、
その効果を強く感じています。

まとめ

無給になると不安になります。

私もそうでした。

ですが不安の正体はお金そのものではなく、
家計が見えていないことだったように思います。

だから私は家計簿を付け始めました。

家計簿は節約のためだけのものではありません。

今の自分の立ち位置を確認するための地図です。

もし収入が減ったり、
将来が不安になったりしたら、
まずは家計簿を付けてみることをおすすめします。

数字が見えるだけで、
不思議と心も落ち着いてきます。

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