生活費を節約しようと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのが食費ではないでしょうか。
食費は毎日のように発生する支出です。
一度見直すことができれば効果も大きく、家計改善にも直結します。s
私自身、休職して無収入期間に入ったとき、最初に考えたのが食費の節約でした。
とはいえ、
- とにかく安いものを買う
- 肉や魚を減らす
- 毎日もやしばかり食べる
そんな節約は長続きしません。
特に我が家は5人家族。
育ち盛りの子どもが3人います。
節約はしたい。
でも子どもたちにひもじい思いはさせたくない。
そこで考えたのが、
「買い物に行く前に何をするべきか」
ということでした。
実際にやってみて効果があったのは次の3つです。
- 現状把握
- 在庫確認
- 予算設定
この3つをするだけで、買い物の質が大きく変わります。
買い物前にやるべきこと① 現状把握
まず最初にやるべきなのは現状把握です。
そもそも食費は本当に節約できるのでしょうか。
毎日自炊をしていて、特売品を中心に購入している家庭なら、すでにかなり頑張っているかもしれません。
逆に、
- コンビニ利用が多い
- 外食が多い
- 同じ食材を何度も買ってしまう
- 賞味期限切れで捨てることがある
という場合は改善の余地があります。
家計簿やレシートを見返して、
- どこで買っているか
- 何を買っているか
- いくら使っているか
を確認してみましょう。
節約は現状を知ることから始まります。
買い物前にやるべきこと② 在庫確認
次に行うのが在庫確認です。
私はまず冷蔵庫と冷凍庫を開けます。
そして、
- 肉はどれくらい残っているか
- 野菜は何があるか
- 卵は何個あるか
- 冷凍食品は残っているか
を確認します。
さらに、
- 缶詰
- 乾麺
- レトルト食品
- 乾物
なども見ておきます。
実際に確認してみると、
「ないと思っていたらあった」
ということが意外と多いものです。
節約の基本は、
あるものを使い切ること。
冷蔵庫の中で眠っている食材は、お金そのものです。
買い物に行く前に在庫を把握するだけで無駄買いはかなり減ります。
買い物前にやるべきこと③ 予算設定
最後は予算設定です。
ここが一番大事かもしれません。
予算を決めずに買い物へ行くと、
- 安かったから買う
- 美味しそうだから買う
- ついでに買う
が増えてしまいます。
私は買い物前に、
「今日は何を作るか」
をある程度決めてから出掛けるようにしています。
献立を決めると必要な食材も決まります。
すると余計な買い物が減ります。
また予算も重要です。
例えば、
- 今週は8,000円まで
- 今日は2,000円まで
という目安を決めておくだけで支出は変わります。
節約でやってはいけないこと
一つ注意したいことがあります。
それは予算を厳しくし過ぎることです。
節約しようと思うと、
「食費を半分にしよう」
など極端な目標を立てたくなります。
しかし無理な節約は長続きしません。
買い物そのものがストレスになります。
そして反動で外食やヤケ買いにつながることもあります。
節約は短距離走ではなく長距離走です。
無理なく続けられる予算を設定することが大切だと思います。
我が家の実例
現在、我が家では食費節約強化月間を実施中です。
理由はシンプルで、私が休職中だからです。
有給休暇を使い切り、傷病手当金が支給されるまで無収入期間があります。
だからといって子どもたちに我慢ばかりさせるわけにはいきません。
食事は生活の土台です。
「衣食足りて礼節を知る」という言葉がありますが、本当にその通りだと思います。
家族が安心してご飯を食べられること。
それがまず最優先です。
だからこそ、
- 現状把握
- 在庫確認
- 予算設定
を繰り返しながら、無理のない範囲で節約に取り組んでいます。
完璧にはできません。
予算オーバーする月もあります。
それでも以前より食費への意識は大きく変わりました。
まとめ
食費は「買い物を我慢する」だけでは節約できません。
買い物へ行く前の準備が大切です。
節約を始める前に、
- 現状把握
- 在庫確認
- 予算設定
この3つを行ってみてください。
節約は根性論ではありません。
仕組みを作ることです。
買い物の前に少しだけ準備する。
それだけで食費は驚くほど変わってくると思います。


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