「節約していると、ケチになりそう。」
食費節約について話をしていると、そんな言葉を聞くことがあります。
確かに、何でもかんでも我慢して、お金を使うことを悪いことだと思うようになってしまえば、それは少し寂しい生き方かもしれません。
しかし私は、5人家族食費一週間1万円チャレンジを続ける中で、節約とケチは全く違うものだと考えるようになりました。
節約は、お金を使わないことではありません。
本当に価値のあるものへお金を使うために、それ以外を見直すこと。
それが私にとっての節約です。
今回は、食費節約を続ける中で、私が「ケチにならないため」に意識していることを書いてみたいと思います。
節約とケチはまったく違う
まず最初に思うのは、節約とケチは同じではないということです。
ケチとは、お金を使うべき場面でも使わないこと。
一方で節約とは、使うべきところと、使わなくてもいいところを区別することです。
例えば、安いからという理由だけで必要のない物を買う。
逆に、本当に必要な物まで我慢して買わない。
どちらも、お金の使い方としては少し極端です。
私は節約を始めてから、お金を使う回数は減りました。
でも、それは「使わなくなった」のではなく、使い道を選ぶようになったという方が正しい表現だと思います。
必要なものは迷わず買う
節約を始めると、何でも我慢したくなる時期があります。
しかし、それでは長続きしません。
私が今でも迷わず買うものがあります。
- 卵
- 豆腐
- 納豆
- 鶏むね肉
- 野菜
- 調味料
どれも健康を支えるために必要な食材です。
特に調味料は、「節約だから」と削ってしまうと料理が単調になり、外食や惣菜へ頼る原因になります。
また、味噌やめんつゆ、コンソメなどは、一度買えば何回も使えます。
必要なものを買うことは、決して無駄遣いではありません。
むしろ、長く節約を続けるためには必要な投資だと思っています。
家族との時間は削らない
私が一番削りたくないものがあります。
それは、家族との時間です。
節約を理由に、どこにも出掛けない。
何も楽しめない。
そんな生活では、家族も節約が嫌になってしまいます。
もちろん、高額な旅行へ何度も行く必要はありません。
近くの公園へ行く。
一緒に散歩する。
家でゲームをする。
家庭菜園を楽しむ。
一緒に料理を作る。
お金を掛けなくても、楽しい時間はたくさんあります。
時にはコストコのフードコートでホットドッグを食べる日もあります。
それも我が家にとっては大切な思い出です。
節約のために家族との時間まで削ってしまっては、本末転倒だと思っています。
健康は節約しない
私は健康も削りません。
以前の記事でも書きましたが、節約中でも優先しているのは、
- タンパク質
- 野菜
- 食物繊維
です。
現在の我が家では、
- 鶏むね肉
- 生おから
- 豆腐
- 納豆
- 卵
が食卓の定番になっています。
どれも比較的価格が安く、それでいて栄養価が高い食材です。
私は食費節約を始めてから体重も減り、以前より健康的な食生活になりました。
だからこそ思います。
健康は節約するものではなく、守るものです。
病気になってしまえば、医療費だけでなく、仕事や生活にも大きな影響が出ます。
健康への支出は、将来の自分への投資でもあります。
未来につながる投資は削らない
私は節約していますが、すべての支出を減らしたいとは思っていません。
未来につながるものには、お金を使いたいと考えています。
例えば、
- プロテイン
- ブログ運営費
- 本
- 資格の勉強
- 家庭菜園
こうしたものは、消費ではなく投資だと思っています。
実際、私はプロテインも購入しています。
一見すると節約に反しているように見えるかもしれません。
でも、筋力を維持し、健康づくりにつながるなら、十分価値のある支出だと思っています。
ブログも同じです。
今は収益が少なくても、将来の資産になる可能性があります。
節約とは、未来の可能性まで削ることではありません。
「足るを知る」と「ケチ」は違う
私は老子の「足るを知る」という言葉が好きです。
この言葉は、「何も買うな」という意味ではありません。
自分にとって十分な量を知ること。
それが「足るを知る」だと思っています。
毎日のお酒は本当に必要なのか。
毎日のお菓子は必要なのか。
何となく買っている物はないか。
そんなことを考えるようになってから、お金の使い方が変わりました。
そして、不思議なことに、我慢している感覚はほとんどありません。
必要な物は買っていますし、家族とも楽しく過ごしています。
節約とは、我慢ではなく、自分にとっての「ちょうどいい」を見つけることなのだと思います。
まとめ
節約を続けていると、「ケチになりたくない」と思うことがあります。
だから私は、次の5つを大切にしています。
- 節約とケチを混同しない
- 必要なものは迷わず買う
- 家族との時間は削らない
- 健康は削らない
- 未来につながる投資は削らない
食費節約とは、お金を使わない技術ではありません。
限られたお金を、本当に価値のあるものへ使うための考え方です。
私はこれからも、5人家族食費一週間1万円チャレンジを続けながら、お金だけでなく、家族や健康、そして未来も大切にできる節約を目指していきたいと思います。


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