「食費を節約したい。」
そう考えたとき、多くの人が最初に思いつくのは「食材を減らすこと」ではないでしょうか。
肉を買わない。
野菜を減らす。
できるだけ安い食品だけを買う。
確かに、一時的には食費を抑えられるかもしれません。
しかし、節約してはいけないものまで削ってしまうと、健康を損ない、結果的に節約どころではなくなってしまいます。
私も現在、5人家族食費一週間1万円チャレンジを続けていますが、「何を削るか」よりも「何を削らないか」を大切にしています。
今回は、私が節約中でも絶対に削らないようにしているものを3つご紹介します。
食費節約で「削らないもの」を決めることが大切
食費節約というと、どうしても「安さ」が基準になりがちです。
しかし、私は安いものを買うことが節約ではないと思っています。
本当に大切なのは、健康を維持しながら無理なく続けられること。
そのためには、削ってはいけないものがあります。
短期的に数百円節約できても、体調を崩したり、空腹から間食が増えたりすれば本末転倒です。
健康を守ることも、長い目で見れば立派な節約だと考えています。
削らないほうがいいもの① タンパク質
私が一番削らないようにしているのがタンパク質です。
節約を始めると、肉は高いから減らそうと考える人も少なくありません。
でも、それはおすすめできません。
タンパク質は筋肉だけでなく、
- 皮膚
- 髪
- 血液
- 内臓
- 免疫機能
など、身体を作る大切な栄養素です。
不足すると、疲れやすくなったり、筋肉量が減ったり、満腹感を得にくくなったりします。
結果として、お菓子や間食に手が伸びることもあります。
つまり、タンパク質を削ることは、節約にもダイエットにも逆効果なのです。
我が家では、タンパク質を安く確保するために、
- 鶏むね肉
- 鶏むねミンチ
- 豆腐
- 納豆
- 厚揚げ
- 生おから
を積極的に取り入れています。
高級なお肉を買う必要はありません。
安くても良質なタンパク質は十分に確保できます。
削らないほうがいいもの ②野菜
最近は野菜が高いですよね。
キャベツやレタスが高騰すると、「今週は野菜をやめようかな」と思うこともあります。
でも、私は野菜も削らないようにしています。
野菜には、
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
が豊富に含まれています。
特に食物繊維は満腹感を得やすくし、腸内環境を整えるためにも欠かせません。
もちろん、高級野菜を買う必要はありません。
私は普段から、
- 見切り品
- 旬の野菜
- もやし
- キャベツ
- 白菜
- 人参
など、比較的価格が安定している野菜を中心に買っています。
さらに、使い切れそうにない野菜は味噌汁やスープへ入れて最後まで食べ切るようにしています。
野菜は「減らす」のではなく、「安く買う工夫」をする。
これが節約を続けるコツだと思います。
削らないほうがいいもの③ 調味料
意外かもしれませんが、私は調味料も削らないようにしています。
節約を始めると、
「塩だけあればいい。」
「しょうゆだけで十分。」
そんな考えになることもあります。
しかし、それでは料理のバリエーションが極端に減ってしまいます。
毎日同じような味付けでは飽きてしまい、外食や惣菜へ頼る原因にもなります。
我が家でよく使う調味料は、
- 味噌
- めんつゆ
- コンソメ
- 鶏ガラスープの素
- 白だし
- マヨネーズ
- ケチャップ
などです。
どれも一度買えば何回も使えます。
一食あたりで考えると、実はそれほど高いものではありません。
調味料のおかげで、鶏むね肉や豆腐、生おからも飽きずに食べ続けられています。
節約を長続きさせるためには、料理を楽しめることも大切です。
安い炭水化物だけになる危険性
節約中に一番気を付けたいのが、食事が炭水化物中心になってしまうことです。
- ご飯
- パスタ
- うどん
- 食パン
どれも価格が安く、家計の味方です。
しかし、それだけの食生活になると、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足しやすくなります。
また、炭水化物だけでは満腹感が続きにくく、結果としてお菓子や夜食を食べてしまうこともあります。
私は現在、ダイエットも意識していますが、高タンパクな食事を心掛けるようになってから、以前より空腹を感じにくくなりました。
節約と健康は対立するものではありません。
栄養バランスを考えることが、結果として食費節約にもつながると実感しています。
節約するなら「価格」ではなく「コスパ」を見る
私は以前、「安ければ正義」だと思っていました。
しかし今は違います。
価格ではなく、コストパフォーマンスを考えるようになりました。
例えば、鶏むね肉は100gあたりの価格が安く、高タンパクです。
生おからも価格は非常に安く、食物繊維やタンパク質を補えます。
こうした食品は、「安い」だけではなく、「栄養価が高い」という価値もあります。
一方で、お菓子や清涼飲料水は価格が安くても、食事としての役割はほとんどありません。
だから私は、価格だけではなく、その食品が健康へどれだけ役立つかを基準に選ぶようになりました。
まとめ
食費を節約することは大切です。
しかし、削るものを間違えてしまうと、健康も節約も失ってしまいます。
私が節約中でも削らないようにしているのは、次の3つです。
- タンパク質
- 野菜
- 調味料
そして、安い炭水化物だけに頼らないことも大切だと考えています。
節約とは、お金を使わないことではありません。
限られた食費の中で、健康を維持しながら、家族が笑顔で食べられる食卓を作ることです。
私は5人家族食費一週間1万円チャレンジを続ける中で、「健康は節約できない」ということを実感しました。
だからこれからも、削るべきものと削ってはいけないものを意識しながら、無理のない食費節約を続けていきたいと思います。

