お菓子代が意外とバカにならない。『1行家計簿』を読んで気づいたこと

お金の勉強

図書館で、以前読んだことのある本を見つけました。
税理士である天野伴氏
『1行家計簿 世界一かんたんにお金が貯まる本』です。

一度読んだ本ですが、今あらためて家計と向き合い始めたタイミングで読み直してみました。
正直、前回読んだときの記憶はほとんどありません。

しかし、改めて読んでみると「これはいい」と思える内容でした。

この本の考え方はとてもシンプルです。

家計簿は細かくつけなくてもいい。

気になる支出を一つ決めて、1行だけ記録する
それだけです。


家計全体ではなく「気になる支出」に注目する

この本で印象に残ったのは、
家計全体を完璧に管理しようとしなくていいという考え方でした。

もちろん、家計全体を把握することは大切です。
本書にもそのことは書かれています。

ただし、お金が貯まらない本当の理由はそこではない、と著者は言います。

例えば、
「今月の飲み会代、先月の3倍かかってしまった」
といったムダづかいの習慣です。

そこで提案されている方法はとてもシンプルです。

  • 節約ターゲットを一つ決める
  • その支出があったときだけ記録する
  • 一定期間続けてみる

つまりこれは、家計簿というよりも

「お金の使い方のクセを知る」

ための方法なのだと感じました。

自分の場合は「お菓子」だった

この本を読みながら、自分の生活を振り返ってみると、 思い当たる支出がありました。

それがお菓子です。

コンビニやスーパーで、つい買ってしまうお菓子。
一回あたりの金額は200円もしないことがほとんどです。

ですが、気づくと1日に2回、時には3回買っていることもあります。

特に仕事で強いストレスを感じたときは、 甘いものを無意識に求めてしまうことが多い気がします。

一回の金額は小さくても、 回数が増えればそれなりの支出になります。

実は断酒をしていて、それまでムダづかいのトップだったお酒の費用に取って代わったのが、このお菓子代でした。

これまでは断酒のために仕方ないかな、と見過ごしてきました。

ですが、ここでその連鎖も止めてみようと思います。

少し行動を変えてみる

この本を読んで思ったのは、 まずは小さな行動を変えてみることでした。

例えば、

  • お弁当のほかにサンドイッチを持っていく
  • 水筒を2本持っていく

こうしておけば、空腹や喉の渇きで コンビニに寄る回数を少し減らせるかもしれません。

いきなり完璧に節約するのではなく、 自分の習慣を少しだけ変えてみる

それが、この本から学んだ一番大きなことでした。

小さな支出を見直すきっかけ

家計を整えるというと、固定費の見直しなど 大きなことを考えがちです。

もちろん、節約の王道は固定費の見直しです。

ただ、固定費の見直しには時間がかかります。
そして、固定費を減らしてもムダづかいが続けばお金は貯まりません。

今回のように

「つい買ってしまう支出」

を意識することも、家計を整える大切な一歩なのかもしれません。

この1行家計簿、なかなか面白そうなので実践してみようと思います。
やってみた結果は、また別の記事で振り返りたいと思います。

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