5人家族の食費を節約する買い物のコツ|我が家が実践している方法

実践

5人家族で生活していると、スーパーでの買い物が家計に与える影響はかなり大きくなります。

米を買って、肉を買って、野菜を買って、卵を買って……。

必要なものをカゴに入れていくだけでも、気付けば結構な金額になっています。

しかも、5人分の食事を毎日用意するとなると、買い物は一度きりではありません。

「食費をもう少し節約したい」

そう思っても、安いものばかりを探していると、今度は買い物そのものが疲れてきます。

我が家も現在、家計を立て直すために「5人家族食費一週間1万円チャレンジ」に取り組んでいます。

実際にやってみて感じたのは、食費を節約するために大切なのは、単純に「一番安い商品を買うこと」ではないということでした。

何を買うか。

何を買わないか。

どれくらい買うか。

そして、買ったものを最後まで使い切れるか。

このあたりを意識するだけでも、買い物の仕方はかなり変わってきます。

この記事では、5人家族の我が家が食費を節約するために、普段の買い物で意識していることをまとめます。

5人家族の食費節約は「安く買う」だけではない

食費の節約というと、まず思い浮かぶのが「安い商品を探す」ことではないでしょうか。

特売の日を狙う。

割引シールの商品を買う。

安いスーパーを探す。

もちろん、こうした方法も食費を抑えるためには役立ちます。

ただ、我が家では最近、少し考え方が変わってきました。

「いくら安く買ったか」より、「買ったものを無駄なく使えたか」のほうが大切なのではないか。

例えば、100円安く買った野菜が冷蔵庫の中で傷んでしまったら、その100円の節約にはあまり意味がありません。

逆に、少し高くても家族5人でしっかり食べ切ることができれば、結果的には無駄が少なくなります。

食費節約は、商品の値段だけを見るのではなく、家庭で実際に使い切れるかまで考えることが大切だと感じています。

買い物に行く前に冷蔵庫を確認する

我が家で意識するようになったのが、買い物へ行く前に冷蔵庫を確認することです。

当たり前のようですが、これが意外と重要です。

「野菜がないから買おう」と思ってスーパーへ行ったら、冷蔵庫の奥からまだ野菜が出てきた。

「肉が必要だ」と思っていたら、冷凍庫にまだ残っていた。

そんな経験はないでしょうか。

以前の私は、スーパーへ行ってから必要なものを考えることもありました。

すると、目についた商品を買ってしまいます。

安売りをしていれば、「今のうちに買っておこう」となります。

その結果、冷蔵庫の中身が増えていく。

そして使い切れない。

これは食費節約とは逆方向です。

買い物の前に、まず家にあるものを確認する。

これだけでも、余計な買い物を減らしやすくなります。

買い物前に「今週の献立」をざっくり決める

冷蔵庫を確認したら、次に考えるのが「今週何を食べるか」です。

我が家では、毎食の献立を完璧に決めてから買い物へ行くわけではありません。

ただ、肉や魚、野菜など、主な食材をどの料理に使うのかは、ある程度考えておきます。

例えば、鶏むね肉を買ったら、焼くのか、炒めるのか、別の料理に使うのかを考えておく。

キャベツを買ったら、どの料理で使うのかをイメージしておく。

こうしておけば、「安いから買ったけれど、何に使おう」と悩むことが減ります。

買い物を「商品を探す時間」ではなく、「一週間の食事を準備する時間」と考える。

これも、我が家が意識していることです。

「安いから買う」を減らす

食費を節約するうえで、私自身が一番気を付けるようになったのがこれです。

「安いから買う」を減らす。

スーパーで特売品を見つけると、ちょっと嬉しくなります。

「これ安いな。」

「今買っておいたほうが得だな。」

そう思ってカゴに入れる。

でも、その商品を使う予定がなければ、単なる予定外の出費です。

しかも、冷蔵庫の容量には限界があります。

5人家族ともなると食材の消費量は多いので、「買ってもすぐなくなる」と思いがちですが、予定外のものまで買い始めると、やはり余ります。

そこで最近は、

「安いか?」

だけではなく、

「今週使うか?」

と考えるようにしています。

これだけでも、買い物の中身がかなり変わりました。

買い物リストを作ってからスーパーへ行く

買い物で余計なものを買わないために、我が家では必要なものを事前に書き出すようにしています。

買い物リストといっても、細かく作り込む必要はありません。

「鶏むね肉」「卵」「キャベツ」「牛乳」など、必要なものを簡単にメモしておくだけです。

リストを作っておけば、スーパーで商品を見ながら「何か足りなかった気がする」と考える必要もありません。

また、予定していない商品を見つけたときにも、いったん立ち止まって考えられます。

「これは本当に必要なものなのか?」

そう考えるだけでも、衝動的な買い物を減らしやすくなります。

買い物の回数を増やしすぎない

スーパーへ行く回数が増えると、それだけ余計なものを買う機会も増えます。

「牛乳だけ買おう」と思って立ち寄ったのに、気付けばお菓子やアイスまでカゴに入っている。

そんなこともあります。

もちろん、毎日必要なものがある家庭では、買い物の回数を完全になくすことはできません。

我が家も5人家族なので、食材の消費はそれなりに早いです。

だから「買い物は週1回だけ」と無理に決めるのではなく、買い物へ行く前に、何が必要なのかを考えるようにしています。

必要なものを買うための買い物と、何となく立ち寄る買い物を分ける。

これだけでも、無駄な出費は減らしやすくなります。

5人家族なら「使い切れる量」を考える

5人家族だからといって、何でも大容量の商品を買えば得になるとは限りません。

もちろん、家族5人で確実に食べるものなら、大容量の商品は便利です。

肉などは、まとめて購入して小分けにして冷凍することもできます。

一方で、食べる量が読みにくい食品には注意が必要です。

安いからといって大量に購入して、結局食べ切れなければもったいない。

「1個あたりの価格」ではなく、「実際に食べる分の価格」で考える。

これも食費節約では大切だと思っています。

例えば100円の商品を2つ買って、1つを捨ててしまえば、実質的には200円使ったのと同じです。

安さだけを追いかけるのではなく、家庭で消費できる量とのバランスを見る。

大容量商品は「単価」だけで判断しない

5人家族の場合、大容量の商品を見る機会も多くなります。

「こちらのほうが100gあたりの価格が安い」と表示されていると、お得に感じます。

もちろん、確実に使い切れる商品なら大容量を選ぶのも一つの方法です。

しかし、使い切れなければ意味がありません。

特に生鮮食品は、価格だけでなく保存期間まで考える必要があります。

「単価が安い=家計に得」とは限らない。

我が家では、購入価格だけでなく「最後まで使えるか」を基準に考えるようにしています。

我が家が「買わない」と決めたもの

食費を節約するために、商品の値段を細かく比較するより効果を感じたことがあります。

それは、「そもそも買わないもの」を決めることです。

我が家では、お菓子や飲み物など、以前は何となく買っていたものを見直しました。

お菓子を1袋買う。

飲み物を1本買う。

一つひとつは大きな金額ではありません。

でも、それが何度も続けば食費に影響します。

そこで、「本当に食べたいから買う」のか、「いつもの習慣だから買う」のかを考えるようになりました。

この違いは大きいです。

節約は、欲しいものを全部我慢することではありません。

「何となく買っているもの」を減らすだけでも、かなり変わります。

買った食材を最後まで使い切る

食費節約を始めてから、食品ロスも気になるようになりました。

買った食材を捨てるということは、その食材に使ったお金まで捨てていることになります。

これはかなりもったいない。

そこで、買い物をするときには「何を買うか」だけでなく、「いつ、どうやって使うか」まで考えるようにしています。

例えば、キャベツを買ったら最初に使う料理を決めておく。

肉をまとめ買いしたら、小分けして冷凍する。

傷みやすい野菜から先に使う。

冷凍できるものは冷凍する。

こうした工夫をするだけでも、食材を無駄にしにくくなります。

「安く買う」より「最後まで食べる」。

これは、我が家が食費節約を続けるうえでかなり重要なポイントになっています。

5人家族の食費節約で「やらない買い物」

ここまでの話をまとめると、我が家では次のような買い物をできるだけ避けています。

  • 冷蔵庫にあることを忘れて同じものを買う
  • 安いという理由だけで予定外の商品を買う
  • 使い切れるか分からない大容量商品を買う
  • 何となくスーパーへ行く
  • お菓子や飲み物を習慣だけで買う
  • 食べ切れない量を買う

どれも特別な節約術ではありません。

でも、こういう小さな無駄が積み重なって、食費は大きくなっていきます。

だからこそ、買い物のたびに全部を完璧にやろうとするのではなく、一つずつ減らしていくことを意識しています。

食費節約のために買い物を苦痛にしない

食費を節約していると、どうしても「もっと安くできないか」と考えてしまいます。

私もそうです。

5人家族で一週間1万円という目標を立てているので、スーパーでは頭の中で計算しながら買い物をしています。

ただ、これを毎回完璧にやろうとすると、正直疲れます。

「あと何円買える?」

「これを買ったら予算を超える?」

と考えながら買い物をしていると、買い物そのものが楽しくなくなってしまいます。

だから私は、節約は80点くらいで十分だと思っています。

少し予算を超えた週があってもいい。

予定外のものを買ってしまう日があってもいい。

大切なのは、一度の買い物で完璧にすることではなく、長く続けることです。

5人家族の買い物は「家計を整える時間」と考える

以前は、スーパーでの買い物を単純に「食材を買う作業」だと思っていました。

今は少し違います。

冷蔵庫の中身を確認する。

家族が何を食べるのか考える。

一週間でどれくらい必要なのかを考える。

予算の中で優先順位を決める。

そして、買ったものをきちんと使い切る。

こう考えると、買い物そのものが家計を整えるための大切な時間に見えてきます。

5人家族だから食費が大きい。

これは仕方のない部分もあります。

でも、だからといって「5人だから仕方ない」で終わらせる必要もありません。

我が家にとって必要な食事を確保しながら、無駄な支出を少しずつ減らしていく。

その積み重ねが、食費の節約につながっていくのだと思います。

まとめ|5人家族の食費節約は買い物から変えられる

5人家族の食費を節約するなら、まず見直したいのが毎日の買い物です。

ただし、「とにかく一番安い商品を買う」という意味ではありません。

今、家に何があるのか。

今週、何が必要なのか。

買ったものを食べ切れるのか。

こうしたことを考えて買い物をするだけでも、無駄な出費は減らしやすくなります。

我が家では現在、5人家族食費一週間1万円チャレンジを続けています。

その中で、安い商品を探すこと以上に、買わなくても困らないものを減らすこと、食材を無駄にしないこと、そして必要なものにはきちんとお金を使うことを意識しています。

食費の節約は、家族の食事を貧しくするためのものではありません。

限られたお金を、本当に必要なものに使うための工夫です。

5人家族だからこそ、毎回の買い物に小さな差が生まれます。

100円、200円の違いでも、それが何度も積み重なれば、年間では大きな金額になります。

だからといって、数円安い商品を探して買い物に疲れてしまう必要もありません。

無理なくできることを一つずつ。

そして、続けられる方法だけを残していく。

我が家の食費節約も、まだまだ試行錯誤の途中です。

これからも実際の買い物や家計の記録を通して、「これは効果があった」「これは面倒だった」といったことも含めて、正直に記録していきたいと思います。

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