子どもたちに大人気の巨大シャボン玉。
普通のシャボン玉より何倍も大きく、風に乗ってゆっくり飛んでいく様子は大人でも思わず見入ってしまいます。
「どうしたら大きなシャボン玉が作れるの?」
「なぜ普通のシャボン玉より割れにくいの?」
そんな疑問を持ちながら挑戦すれば、巨大シャボン玉は夏休みの自由研究にもぴったりです。
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今回は、身近な材料を使って巨大シャボン玉作りに挑戦します。
実際に作って遊びながら、どんな配合が一番大きく、割れにくいシャボン玉になるのかも調べてみましょう。
この記事では、
- 巨大シャボン玉作りに必要な材料
- 準備する道具
- 巨大シャボン玉液の作り方
- 実際に飛ばしてみた結果
- 自由研究としてまとめるポイント
を紹介します。
親子で一緒に、大きなシャボン玉作りに挑戦してみましょう。
巨大シャボン玉作りに必要な材料
巨大シャボン玉は、意外と身近な材料だけで作ることができます。
今回は、割れにくく大きなシャボン玉が作りやすい配合で挑戦します。
- 水 500ml
- 食器用中性洗剤 50ml
- 洗濯のり(PVA入り) 50ml
材料はたった3つだけです。
洗濯のりを加えることでシャボン玉の膜が丈夫になり、大きなシャボン玉を作りやすくなります。
ポイントは、泡立てないようにゆっくり混ぜることです。
準備する道具
巨大シャボン玉を作るためには、シャボン玉液だけでなく専用の道具も必要です。
こちらも身近な材料で簡単に作ることができます。
- ストロー 2本
- 毛糸(約80~100cm)
- はさみ
- バケツや洗面器(シャボン玉液を入れる容器)
ストロー2本に毛糸を通して輪を作ると、巨大シャボン玉用の道具が完成します。
道具をシャボン玉液に浸し、ゆっくり広げながら歩くと、大きなシャボン玉が作れます。
風がほとんどない日や、やさしく風が吹いている日に挑戦すると成功しやすくなります。
自由研究では、道具作りから写真に残しておくと、まとめるときにも分かりやすく、おすすめです。
巨大シャボン玉液を作ってみよう
それでは実際に、巨大シャボン玉液を作っていきます。
ポイントは「泡立てないこと」です。
勢いよく混ぜると泡がたくさんできてしまい、シャボン玉が作りにくくなります。
① 水を入れる
まずはバケツや洗面器に、水500mlを入れます。
② 食器用中性洗剤を加える
食器用中性洗剤50mlをゆっくり加えます。
泡立てないように、スプーンや手で静かに混ぜましょう。
③ 洗濯のりを加える
洗濯のり50mlを加えます。
こちらも泡立てないよう、ゆっくり混ぜ合わせます。
④ 少し置いてなじませる
混ぜ終わったら、10~30分ほど置いておくと材料がなじみ、より大きなシャボン玉が作りやすくなります。
泡が多いと失敗しやすいので、慌てずゆっくり混ぜることが成功のポイントです。
巨大シャボン玉を飛ばしてみよう
シャボン玉液が完成したら、いよいよ巨大シャボン玉に挑戦です。
① 道具を液にしっかり浸す
毛糸の部分全体がシャボン玉液に浸かるように、ゆっくり液へ入れます。
② ゆっくり持ち上げる
ストローを両手で持ち、毛糸を液からゆっくり持ち上げます。
このとき、毛糸の間にシャボン玉の膜ができます。
③ ゆっくり歩く
風が弱い日は、ゆっくり後ろへ歩くと空気が膜の中へ入り、大きなシャボン玉ができます。
風が少しある日は、風に向かって道具を広げるだけでも大きなシャボン玉が作れます。
④ 何度も挑戦しよう
最初はうまくできなくても大丈夫です。
ストローを広げる速さや歩く速さを変えながら、どんな動きが一番大きなシャボン玉になるか試してみましょう。
成功したら、できたシャボン玉の大きさを測ったり、写真を撮ったりすると自由研究にも役立ちます。
巨大シャボン玉は、風の強さや道具の動かし方でも大きさが変わります。何度も挑戦して、自分なりのコツを見つけてみましょう。
うまく飛ばすためのコツ
巨大シャボン玉は、シャボン玉液が良くても作り方や天候によって成功率が大きく変わります。
ここでは、実際に挑戦するときに意識したいポイントを紹介します。
風が弱い日を選ぼう
風が強すぎると、シャボン玉の膜ができる前に破れてしまいます。
ほとんど風がない日、またはそよ風が吹く程度が一番作りやすいタイミングです。
泡立ったシャボン玉液は使わない
シャボン玉液に泡がたくさんあると、膜がうまく作れません。
液を混ぜるときはゆっくりと。
もし泡立ってしまったら、数分置いて泡が消えてから使いましょう。
ストローをゆっくり広げる
勢いよく広げると膜が破れてしまいます。
ゆっくり、やさしく広げることが成功への近道です。
走らず、ゆっくり歩く
巨大シャボン玉は勢いではなく、空気の流れで大きくなります。
急いで走るよりも、ゆっくり歩きながら風を受ける方が、大きくてきれいなシャボン玉が作れます。
湿度が高い日は成功しやすい
実は、湿度が高い日はシャボン玉の膜が乾きにくいため、割れにくくなります。
曇りの日や雨上がりは、巨大シャボン玉作りにぴったりのタイミングです。
何度も挑戦してコツをつかもう
最初から大成功することはあまりありません。
歩く速さを変えたり、風向きを変えたりしながら、
「どうすれば一番大きくなるのか」を試してみましょう。
巨大シャボン玉作りは、「失敗」も立派な実験です。うまくいかなかった理由を考えながら何度も挑戦すると、自分だけのコツが見つかります。
自由研究としておすすめの実験
巨大シャボン玉は作って遊ぶだけでも楽しいですが、条件を変えて比べてみると立派な自由研究になります。
実験する前に、
「どうなると思う?」
と予想を書いてから始めると、より自由研究らしくなります。
洗剤だけで作るとどうなる?
まずは、水と食器用洗剤だけでシャボン玉液を作ってみましょう。
巨大シャボン玉は作れるでしょうか?
普通のシャボン玉との違いも観察してみます。
観察ポイント
- 大きなシャボン玉は作れた?
- すぐに割れた?
- 何回成功した?
洗濯のりを入れるとどう変わる?
次は、洗剤に洗濯のりを加えて比較してみます。
洗濯のりを入れることで、シャボン玉の膜にどんな変化があるのか観察しましょう。
観察ポイント
- シャボン玉の大きさ
- 割れにくさ
- 作りやすさ
- 成功した回数
洗剤だけの場合と比べて、どんな違いがあったか記録してみましょう。
風の強さで大きさは変わる?
巨大シャボン玉は、風の強さによっても作りやすさが変わります。
風がない日、少し風がある日など、条件を変えて挑戦してみましょう。
観察ポイント
- 風がない日
- そよ風の日
- 風が強い日
どの日が一番大きなシャボン玉を作りやすかったでしょうか。
| 実験 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|
| 洗剤だけ | ||
| 洗濯のり入り | ||
| 風がない日 | ||
| そよ風の日 | ||
| 風が強い日 |
「予想」と「実際の結果」を比べることで、「なぜそうなったのか」を考える力が身につきます。それが自由研究で一番大切なポイントです。
自由研究としてまとめるポイント
巨大シャボン玉は、遊びながら科学を学べる自由研究にぴったりのテーマです。
大切なのは、「できた・できなかった」だけではなく、何が違うと結果が変わるのかを観察することです。
実験する前に予想を書こう
まずは実験を始める前に、自分の予想を書いてみましょう。
- 洗濯のりを入れると大きくなると思う?
- 風がある日は飛ばしやすいと思う?
- 洗剤だけでも巨大シャボン玉は作れると思う?
実験結果を記録しよう
実験した内容を表にまとめると、違いが分かりやすくなります。
| 実験内容 | 成功した? | 一番大きさ | 気付いたこと |
|---|---|---|---|
| 洗剤だけ | |||
| 洗濯のり入り | |||
| 風がない日 | |||
| 風が少しある日 |
最後に考えたことを書こう
実験が終わったら、自分なりに感じたことを書いてみましょう。
- 一番成功した条件は何だった?
- 予想と同じ結果だった?
- 次に挑戦するなら何を変えてみたい?
写真を一緒に貼ると、実験の様子が伝わりやすく、自由研究としても見やすくなります。
まとめ|巨大シャボン玉で科学を楽しもう!
巨大シャボン玉は、身近な材料だけで作ることができる、夏にぴったりの自由研究です。
洗剤や洗濯のりの配合を変えたり、風の強さを比べたりすることで、「どうすればもっと大きなシャボン玉ができるのか」を楽しみながら学ぶことができます。
失敗しても、その理由を考えることが自由研究では大切です。
何度も挑戦するうちに、自分だけのコツがきっと見つかるはずです。
今年の夏は、親子で巨大シャボン玉作りに挑戦して、遊びながら科学の不思議を体験してみてはいかがでしょうか。

