こんにちは。西田ちひろです。このブログでは「車中泊旅行」を楽しむ我が家の体験談をもとに、車中泊の魅力や実践のコツをお届けしています。
今回のテーマは、これから車中泊にチャレンジしてみたい方へ向けた「車中泊の魅力」。
「キャンピングカーは持っていないけど、家族で気軽に車中泊してみたい」――そんな方にとって、きっと役立つ内容になるはずです。
家族だけの“秘密基地”でワクワク
車中泊の一番の魅力は、やっぱり「家族で一緒に過ごせる秘密基地感」です。
キャンプのようにテントを立てる手間もなく、普段乗っている車がそのまま“おうち”に変身。子どもたちにとっては「今日は車で寝るよ!」と言うだけで大興奮です。
親にとっても「家族だけの時間」を濃く楽しめる特別な体験になります。
行きたいときにすぐ行ける!自由度の高さ
車中泊の一番の魅力は、やっぱり思い立ったらすぐ出発できること。
ホテルや旅館に泊まる場合は、事前に予約をしたり、キャンセル料を気にしたりしますよね。でも車中泊ならその必要がありません。
「明日天気が良さそうだから海に行こうか」
「温泉街で夕ご飯を食べて、そのまま車で寝ちゃおう」
そんなふうに気分で旅を決められるのが車中泊の良さです。特に子どもがいると、急に体調を崩したり予定が変わったりすることも多いので、柔軟に対応できる車中泊はとても便利です。
行き先の自由度が高い!
ホテルや旅館に泊まるとなると、どうしてもチェックイン時間や宿泊先の場所に縛られますよね。
でも車中泊なら、「行きたい場所へ行って、そのまま泊まる」が可能。
例えば…
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夜遅くまで観光して、そのまま近くの道の駅で就寝
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翌朝、朝日を見に海辺の駐車場で起床
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子どもの「もう少し遊びたい!」にも柔軟に対応
とにかく自由度が高いのが魅力です。
旅費がぐっと抑えられる
家族5人でホテルに泊まると、それだけでかなりの出費になりますよね。
車中泊なら宿泊費を大幅に節約でき、その分を食事や観光に回せます。
「ちょっと贅沢なご当地グルメを楽しむ」なんて使い方もできますし、節約しながら思いっきり楽しめるのも車中泊ならではです。
子どもたちの成長にプラス!
車中泊は「不便を楽しむ」体験でもあります。
ホテルのような快適さはありませんが、その分、子どもたちにとっては新鮮な経験。
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自分の寝場所を工夫する
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限られたスペースで仲良く過ごす
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家族で役割分担して準備する
こうした体験は、子どもの自主性や協調性を育むきっかけにもなります。
特別な思い出ができる
「○○の道の駅でみんなで夜空を見たよね」
「海辺で朝ごはん食べたの、楽しかったね」
そんな小さな出来事が、家族にとって大切な思い出になります。旅行自体も楽しいですが、「車中泊した」という非日常が強く記憶に残るのです。
まとめ
車中泊は、ホテルに泊まるよりも少し不便ですが、その分だけ「自由」と「特別感」にあふれています。家族みんなで一緒に過ごすことで、普段の生活では味わえない時間が流れるのも魅力です。
「キャンピングカーは持ってないし…」と思う方でも、自家用車があれば十分に楽しめます。まずは週末のちょっとしたお出かけで、気軽に“家族だけの秘密基地”を体験してみてはいかがでしょうか?