先日、家族でRVパーク伊吹薬草の里文化センターに車中泊してきました!
ここは薬湯で有名な施設で、施設の駐車場の一部をRVパークとして開放しています。
今回は、RVパーク伊吹薬草の里文化センターにはどんな施設があるのか?車中泊に向いているのか?という視点で、実際の体験をもとにレビューしていきます。
RVパーク伊吹薬草の里文化センターの温泉
伊吹薬草の里文化センターの魅力といえば、なんといっても薬湯です。昔は織田信長がポルトガル宣教師に伊吹山に広大な薬草園を作らせたのがきっかけで、今も薬草の宝庫として知られています。
伊吹薬草湯は7種類の薬草を入れてあって、肩こり、腰痛、神経痛、リウマチ、冷え性などに効き、リラックス効果、湯上りの肌はすべすべして美肌づくりに効果があるそうです。
そんな薬草を使った温泉だから、なんだか体の疲れがすーっと取れるような感覚で、長距離ドライブの疲れもすっきりリフレッシュできました。お湯の温度がちょうどよく、いつまでも入っていられるかんじです^^
ただし、入浴できるのが19時半までなのが注意です!!
RVパークを利用すると半額!!
今回は、RVパーク利用者向けに施設の温泉が半額で使えるサービスがあり、大人も子どもも嬉しいポイント。
もともと大人620円/小人310円と安いんですが、半額券があるので更にお得にお湯につかれました^^
湯上りはビール
受付横の自動販売機にビールが売っています!見本こそサントリーになっていますが、中身はアサヒスーパードライ!!
私が一番好きな銘柄。疲れも吹き飛ぶ最高の一杯でした(笑)ちなみに価格は350ml缶で250円。
食事について
RVパーク周辺にはスーパーやコンビニが少ないので、夕食や朝食はあらかじめ持ち込むのがおすすめです。
我が家は子どもたちが大好きなおにぎりやお菓子を用意し、車内で簡単に食べられるようにしました。外で食べる場合は、レジャーシートや折りたたみテーブルがあると便利かも。
区画内ではテーブルやイス、タープを出してもOK。ただし焚火は禁止なので注意してください。
今回は、早くお風呂に入りたかったので、スーパーの茹でうどんとチキンカツで簡単に済ませました。
車中泊環境・暑さ対策
夏の車中泊はやはり暑さが気になります。我が家はポータブルクーラーを使ってみましたが、途中で止まってしまうというハプニング…。
標高が高いせいか外は意外と涼しく、夜風が心地よく感じられました。思わずイスを出して、家族で夕涼みタイム。ただし、蚊が多いので蚊取り線香や虫よけスプレーがあると安心です。
周囲に明かりが少ないので、星がよく見えました。流れ星も見えて、子どもたちも大興奮。ペルセウス座流星群のおかげなのか、いくつもの流れ星を見ることができました。
トイレ・水場の様子
RVパークのトイレは外に設置されており、掃除はしっかりされていました。
ただし、虫が中に入っていることもあり、夜に駐車場から歩くのは少し怖いかも。
懐中電灯やヘッドライトなど、明かりを用意しておくと安心です。
また、水場もありますが駐車場から少し離れており、利用する場合はちょっと不便かもしれません。我が家は今回は使用しませんでしたが、食器を洗う場合は事前に準備しておくと安心です。
まとめ
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薬湯が気持ちいい!RVパーク利用者なら半額に!
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食事は持参がおすすめ、区画内で食事スペースも確保可能
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暑さ対策は工夫が必要、夜は星空観察が楽しめる
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トイレは外にあり明かり必須、水場は遠い。
RVパーク伊吹薬草の里文化センターは、家族での車中泊デビューにぴったりの場所です。温泉も楽しめて、快適に車中泊を体験できますよ。
RVパーク伊吹薬草の里文化センター