庫県新温泉町にある「湯村温泉」に行ってきました。泉質が良いだけじゃなく、温泉を使ったユニークな楽しみ方がたくさんあって、一日中飽きない場所です。今回は、実際に体験したことをまとめてご紹介します!
温泉調理!温泉玉子づくりから玉子サンドまで
まず挑戦したのは名物の「温泉玉子づくり」。温泉に卵を入れて待つだけで、とろっと美味しい玉子が完成します。
そのまま食べてももちろん美味しいのですが、今回は少しアレンジしてみました。
温泉卵を使ってサラダを作り、それをパンに挟んで「玉子サンド」に!とろける食感と温泉の風味が合わさって、ちょっと贅沢なご当地グルメらしいので挑戦!!
卵は少し固めに茹でました。食パンとマヨネーズは持参しました。
サツマイモも温泉で!
卵だけじゃもったいないので、サツマイモも茹でてみました。これがまたホクホクで甘みがぎゅっと詰まって最高!温泉の力ってすごいですね。
次回は、トウモロコシやジャガイモなども茹でてみたいと思います。アウトドア感覚で楽しめるのが湯村温泉の魅力です。
温泉水で淹れるコーヒー
湯村温泉には「飲める温泉」もあります。せっかくなので、その温泉水でコーヒーを淹れてみました。すると不思議なことに、いつもの豆なのに酸味が抑えられてまろやかな味わいに!これも温泉ならではの楽しみ方ですね。
源泉は98℃と極めて高温。ただでさえ夏で暑いのに地熱で地面からの熱気も強い。ホットコーヒーはキツイので、冷水を使って冷ましました^_^
夜のライトアップと熱い地面
夜になると、温泉街の看板がライトアップされてとても幻想的。川のせせらぎと光の組み合わせが旅情を演出してくれます。
ただし要注意!温泉の地熱で地面が熱く、裸足では歩けないほど。これも湯村ならではの驚きポイントでした。
「98℃」でのこども食堂イベント
旅の締めくくりに立ち寄ったのは「98℃」というお店。ちょうど「こども食堂」が開催されていて、なんとカレーを無料で振舞ってくれていました。
大人も子どもも大満足できるボリュームで、地域の温かさを感じられるイベント。しかも大阪出身の方に二人も出会えて、ちょっとした縁を感じました。こういう出会いも旅の醍醐味ですね。
老舗宿「とみや」に宿泊
今回お世話になったのは、老舗旅館の「とみや」さん。館内はきれいに清掃されていて、細やかな気配りが行き届いていました。スタッフの方の対応もとても丁寧で、安心してくつろげました。
今回は素泊まりでしたが、次回はぜひお料理もいただいてみたいと思っています。温泉と共に地元の味を楽しめるのも、旅の醍醐味ですよね。
まとめ
湯村温泉は、ただお湯に浸かるだけではなく「食べる・作る・歩く・出会う」といった多彩な楽しみ方ができる温泉地でした。温泉玉子から夜のライトアップまで、思い出いっぱいの旅になりました。
次はぜひ、温泉野菜フルコースと温泉コーヒーを片手に、二泊三日くらいでゆっくりと訪れたいと思います!